モダンな和室に人気の建具「格子戸」の魅力と種類|和風建具のデザイン・制作「有限会社加門建具工芸」|店舗建具・デザイン・制作「有限会社加門建具工芸」

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コラム

モダンな和室に人気の建具「格子戸」の魅力と種類|和風建具のデザイン・制作「有限会社加門建具工芸」

和風建具のデザイン・制作のご依頼なら石川県小松市の「有限会社加門建具工芸」へご連絡ください。これまで、日本全国を対象に100件以上を対応。「技術と感性」「信頼と実績」を基に、伝統とモダンの融合した新しい時代のものづくりを提案いたします。

 

近年では、畳のある空間の魅力が見直されたことや、洋風の家にも合うモダンなデザインの建具が作られていること、古民家の再生が活発になっていることなどから、おしゃれな和室を取り入れようという人が増えてきています。しかし、デザインやインテリアの配置が上手くいかず、イメージと違う結果になってしまうこともあります。

 

この記事ではそんな失敗をしないために、和室をおしゃれにする方法をご紹介します。また、和風の要素を取り入れやすい格子戸の特徴や種類についてもご紹介するので、ぜひご参考ください。

 

和室のデザインで重視するポイント

和室のデザインで重視するポイント和室のデザインを考えるときは、インテリアと同じように重視するポイントを考えることが大切です。ここでは、どのようなポイントを重視するとおしゃれな和室になるのかご紹介いたします。

 

和風のデザインで注意すべきポイント1.床の間がある和室は左右非対称を意識する

床の間がある和室は、部屋の片方だけに置物を置くなど、左右非対称さを意識することでおしゃれな空間を演出できます。また、あえて大きな置物や荷物を置かず、余白を大事にすることもポイントです。

 

和風のデザインで注意すべきポイント2.家具などの目線を低くする

和室に椅子やソファを置いて座るという人は少なく、畳の上に直接座る形が一般的といえます。そのためダイニングテーブルなどの家具を配置すると、目線が高くなったり圧迫感を感じてしまう可能性があります。そうならないために、低い目線の家具を置くようにしましょう。ゆったりとした印象を与えるだけでなく、座った時の居心地も良くすることができるのです。

 

和風な建具として人気の格子戸の魅力

和風な建具として人気の格子戸の魅力和風な建具として古民家や和モダン調の住宅など、様々な場面で取り入れられている格子戸には、下記のように多くの魅力があります。

 

通気性が良い

格子戸のなかでも、ガラスや障子がついていないものであれば隙間から風が通り、戸が閉まっているにもかかわらず通気性が良いというメリットがあります。扉を開けたままにはしたくないけど通気性は欲しいという場合にぴったりです。玄関を格子戸にしたい場合は、二重扉にすれば防犯性と通気性の両方を確保することができます。

 

光を通す格子戸自体がインテリアになる

格子戸は通気性が良いので風を通しますが、光も通すので昼間と夜間で違った趣があります。部屋に光が入り込むことで、格子戸自体をインテリアにすることが可能です。

 

閉塞感なく目隠しができる

一般的な扉に比べ、格子戸は風と光を通しながらも、格子があることで視線を遮ってくれます。扉ではなく格子戸を利用することで、閉塞感なく目隠しができるという強みがあります。

 

家に和風なデザインの格子戸を取り入れたいという方は、ぜひ加門建具工芸へご相談ください。加門建具工芸では、現代の建物にも取り入れやすい日本古来の建具をご用意しています。オリジナルの建具を作りたいという方も、お気軽にお問合せください。

 

デザイン豊富な格子戸!特徴や名前をご紹介

格子戸には、大きく分けて8種類のデザインがあります。

 

縦(竪)格子戸

縦方向の竪子が均等に並んだ、格子戸のなかで最もポピュラーなデザインです。玄関や室内の引き戸、パーテーションなどに使われています。

 

横格子戸

横方向の貫を中心とする横格子戸は、縦格子戸に比べると目が大きいため、部屋を広く見せる効果があります。アンティークなものは特に、ガラス面が広いものが多いです。

 

枡格子戸

マス目状に竪子と貫が均等に組まれた格子戸です。和風はもちろん洋風にも合わせやすく、玄関や門扉などに多く使われています。

 

変わり型格子戸

竪子と貫が変則的に組まれている格子戸です。インテリアにアクセントを加えたいときにおすすめです。

 

帯入り格子戸(ガラス)

縦格子戸や枡格子戸のなかに、ガラスで帯を入れています。デザイン性が良いことはもちろん、普通の格子戸よりも部屋に多くの光を入れられることがメリットです。

 

帯入り格子戸(組子細工)

細い板に精密な模様が施された組子細工を、帯に取り入れた格子戸です。和風の雰囲気をプラスできるので、和を強調したい部屋に使うのがおすすめです。

 

額入り格子戸

格子戸の中央部分にガラスの額がついた格子戸です。座ったときに外の風景が見やすくなるため、縁側の引き戸などによく使われています。

 

洋風格子戸

アンティークな格子戸に、白やアイボリーなどの塗料でペイントしてリメイクすることで、洋風にも合わせやすい建具になります。

 

 

加門建具工芸では、このような様々な格子戸のデザインにも対応しています。住宅はもちろんレストランや料亭、茶室や神社など、様々なシーンでご利用いただけます。お客様のご希望に合ったデザインをご提案いたしますので、ぜひご相談ください。これまでの事例もご紹介しています。こちらもご参考ください。

 

モダンな和風建具をお探しなら有限会社加門建具工芸

住居や飲食店に和室を取り入れる方が多くなっています。しかし、何も考えずにただ和のテイストを取り入れるだけでは、イメージしていたものと違う結果になってしまう可能性があります。理想通りの和室を実現するためにも、今回ご紹介したポイントをふまえ、和風のデザインを効果的に取り入れることが重要です。

 

加門建具工芸では、照明・引き戸・間接照明など、様々な建具を取り揃えています。モダンなデザインの建具などをお探しの際は、お気軽にお問合せください。

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